ラストホープは毎回ゲストの出演があります。第1話は、佐藤江梨子さんでした。
第1話は、肝臓や直腸など多臓器に腫瘍を患っていて、心臓バイパスし手術お受けている為15の病院で治療を断られてきた患者宮本孝介さん。
佐藤江梨子さんは宮本孝介さんの婚約者役で登場。
ラストホープにたどりつく患者さんは生きることに必死、なんとか治療の糸を手繰り寄せ一日でも早く治療して治りたい人ばかり。
そんな患者さんの唯一の頼みは家族、今回の患者さん宮本さんは婚約者の森田理沙子さん(佐藤江梨子さん)。
患者さんの周りにいる人間は、自分が医者ではない限り愛する人を治療し治すことはできません。
その人に寄り添い手を握ってあげる事しかできない、ことへの苛立ちを感じるしかすべはありません。
そんな家族の気持ちがよく出ていたと思います。
また最先端医療はお金がかかります。保険診療と自由診療、一つの病気でかかる場合、どちらかを選択しなければならず、家族としてお金を出してでも治したいと思うが、
かなりの高額となるとお金がだせない。結婚費用で貯めたお金を使うことにして治療を続けることにする。しかし、宮本さんの病気が急変しすぐにでも手術をする必要がある状況になり、急いで駆け付ける。
手術が始まるが、気が気ではない様子。
最善を尽くし治療にあたっている医者を信頼するしかない。手術は危険を伴う。
手術室の外で待つ森田理沙子(佐藤江梨子さん)さん、
悲しくて、切なくてどうしたらいいのか分からない表情と心配顔。
佐藤江梨子さんの表情がなんとも言えず良かったと、他のブログにありました。私もこ女優さん、こんな表情することもあるんだと観てました。
良かったです。
最先端医療にはお金がかかる点が、今現実の問題でしょう!患者さんの最後の砦ではあっても、治療法があっても費用の問題でつまずく、これでは“ラストホープ”とは言えない現実
を、今後どう国は解決していくのでしょうか。
本当の意味での最先端医療が“ラストホープ”となる日を早めに期待したいです。